ことば
寿司ダネと寿司ネタ、何が違う?
寿司の上にのるものを、「タネ」とも「ネタ」とも言う。同じものを指す二つの言葉は、どこで分かれたのか。
辞書にはどちらも
いまはどちらも辞書に載っている言葉です。「種(たね)」の項には料理の材料の例として「すし種」が、「ねた」の項には「すしのねた」が並ぶ。意味はどちらも、寿司の材料。違うのは、言葉の生まれです。
書き方にも違いが出ています。辞書は「ねた」の見出しに、「ネタ」とカタカナで書くことが多い、と添えている。タネのほうは「種」の字のまま、料理の材料の例に「すし種」を挙げています。
ネタは符丁
ネタは、タネをひっくり返して読んだ隠語。仲間内だけで通じるように言い換えた言葉で、寿司屋ではシャリ、ガリ、アガリ、オアイソと同じ仲間、符丁のひとつです。
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このページの出典(3件)
- ねた(ネタ)とは|コトバンク(小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』)(コトバンク)2026-09-29 閲覧
- 種(たね)とは|コトバンク(小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』)(コトバンク)2026-09-29 閲覧
- 鮨屋の隠語の話|カルパッチョの真実㉒|dancyu(文・土田美登世、2018年1月号掲載)(dancyu(プレジデント社))2026-09-30 閲覧