出世魚
しゅっせうお
育つにつれて呼び名が変わる魚。ブリ、コノシロ(コハダ)、クロマグロ、カンパチ、スズキなどがよく知られ、しかも呼び名は土地ごとにまったく違います。
ブリは、関東ならワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。関西ならツバス→ハマチ→メジロ→ブリ。富山ならコズクラ→フクラギ→ガンド→ブリ。同じ魚が、これだけ違う名前で出世していきます。
コノシロは出世魚なのに、関東では大きくなるほど値が下がります。出世するほど安くなる、あべこべの魚。
『本朝食鑑』(1695年)では、マグロを大きさで目鹿・真黒・鮪(しび)と呼び分けています。
このことばが出てくるタネ
このページの出典(3件)
- ブリ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- コノシロ(コハダ)|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- クロマグロ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧