おぼろ
おぼろ
エビや白身魚の身をゆでてほぐし、味を付けて細かく炒ったもの。そぼろよりも、さらに細かくほぐしたものを指します。伝統的な江戸前寿司では、芝海老のおぼろが要です。
「そぼろ」の語源は「そおぼろ(粗朧)」。おぼろは、そのそぼろよりも細かくほぐしたものです。田麩(でんぶ)も、おぼろの仲間。
芝海老のおぼろは、伝統的な江戸前寿司にはなくてはならない種。寿司屋の玉子焼の原料にもなります。
コハダや酢アジに、おぼろをかませて握る。これも江戸前の仕事です。
茹で海老を「甘酢」や「黄身酢おぼろ」に漬け込むのも、江戸前寿司の古典的な仕事。
銀座の鮨青木のタネ箱をのぞくと、小肌や海老と並んで、おぼろが入っています。
『江戸前の旬』では
読者の感想によれば、46巻で田麸とおぼろの違いが解説されます。35巻の、ひよこに見立てた寿司の勝負では、旬が黄身おぼろを金団のように仕立てます。
このことばが出てくるタネ
このページの出典(6件)
- そぼろ(Wikipedia日本語版)2026-09-25 閲覧
- 江戸前鮨(魚竹寿し)2026-09-25 閲覧
- 鮨職人の技(魚竹寿し)2026-09-25 閲覧
- 「江戸前寿司」のいろは——伝承から攻略法まで 銀座名店「鮨青木」店主が伝授(2014年7月24日)(nippon.com)2026-09-25 閲覧
- 江戸前の旬 46巻の感想(シーナ@食べ物漫画好き)|読書メーター(読書メーター(シーナ@食べ物漫画好き))2026-10-11 閲覧
- 江戸前の旬 35巻の感想(シーナ@食べ物漫画好き)|読書メーター(読書メーター(シーナ@食べ物漫画好き))2026-10-11 閲覧