香川県
県土の面積は日本一小さく、その約半分が讃岐平野。ため池で水をやりくりして米と麦を育て、「天然の養殖場」と呼ばれる瀬戸内海で、潮にもまれて身の締まった魚をとってきました。小豆島では醤油づくりが古くから続いています。
木づちでカーン、カンカンずし
天然の養殖場
引田のひけた鰤
香川県での呼び名
| 呼び名 | 一般には | 出典での土地の書き方 |
|---|---|---|
| ウマノツメ | 赤貝 | 山口県仙崎・香川県三豊市詫間町 |
| クリガイ | ナミガイ(白ミル) | 香川県丸亀市 |
香川県の食べ方・名産
- ブリ香川ハマチの養殖を始めたのは野網和三郎。昭和の初め、香川県引田町(現東かがわ市)の安戸池でのことで、これが海水養殖の始まりになりました。
- サワラ香川春の瀬戸内海でとれたサワラの卵巣は、からすみになります。香川県の名物です。
- サヨリ香川香川県観音寺市の「さより茶づけ」は、糸のように細く切ったサヨリを炊きたてのご飯にのせ、もみ海苔を散らし、山椒の葉の香りを移したしょうゆをたらして、お茶をかけたもの。
- ちらし寿司香川香川のばらずしは、季節の野菜を混ぜたシャリに、客用にはサワラ、サバ、コノシロの酢じめ、アナゴの照り焼き、錦糸卵、紅しょうが、木の芽をあしらう。中讃の宇多津町のものは甘い。江戸時代は高松藩の港で砂糖が手に入りやすく、昭和40年代までは全国有数の塩の産地で、体を使う塩づくりの人たちが甘いものを好んだ。この二つが甘いばらずしを生んだ、という見立てです。
このページの出典(7件)
- 四国地方 香川県|うちの郷土料理(農林水産省)2026-09-30 閲覧
- アカガイ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- ナミガイ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- ブリ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- サワラ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- サヨリ|市場魚貝類図鑑(ぼうずコンニャク)2026-09-25 閲覧
- ばらずし 香川県|うちの郷土料理(農林水産省)2026-09-29 閲覧