エゾバフンウニ(赤)
別名 赤、ガンゼ
東北以北、とくに北海道でとれるウニ。剥き身の色から、流通では「赤」と呼ばれます。味も最上級で、値段も一級品。
旬は春から秋ですが、産地と漁期でずれます。北海道のものは秋から初夏、三陸産は夏に入荷。
うに/Sea urchin
寿司で食べているのは、ウニの生殖巣です。国産の寿司ダネは、ほとんどがエゾバフンウニ(身の色から「赤」)とキタムラサキウニ(「白」「黄」)の二つ。赤は、白よりかすかな苦みと香りが強く、深みのある味。白は旨みと甘みがほどよく、後味があっさりしています。握るとすぐ崩れるので、ウニはもともと寿司ダネとしてはタブーでした。それを1941年ごろ、銀座久兵衛が海苔で囲って「軍艦巻き」に仕立てた。いまの定番は、ここから始まります。
旬 出回る時期
別名 赤、ガンゼ
東北以北、とくに北海道でとれるウニ。剥き身の色から、流通では「赤」と呼ばれます。味も最上級で、値段も一級品。
旬は春から秋ですが、産地と漁期でずれます。北海道のものは秋から初夏、三陸産は夏に入荷。
別名 白、黄、ノナ
エゾバフンウニと並んで、国産ウニのほとんどを占めます。剥き身は黄色みがかっていて、エゾバフンウニの「赤」に対して「白」。寿司店では「黄」とも呼びます。主産地は北海道、岩手県、青森県。
旬は春から夏。
別名 ガゼ、ガンゼ
日本海・相模湾以南に多い小型のウニ。とびきり濃厚なのに漁獲が少なく、出回るのは産地のまわりだけです。日本三大珍味のひとつ、越前(福井県)の塩ウニはこれが原料。
旬は夏。
別名 クロウニ
暖かい海の岩場なら、どこにでもいるウニ。生殖巣がふくらむのは春で、本州ではいちばん早い。ほとんどが産地で食べられてしまいます。
旬は晩春から夏。


| 呼び名 | 土地 | 種類・メモ |
|---|---|---|
| ガンゼ・ガゼ | 北海道 | エゾバフンウニ(赤) |
| ウマノクソガゼ | 新潟県佐渡 | エゾバフンウニ(赤) |
| ノナ | 北海道室蘭・白老など | キタムラサキウニ(白・黄) |
| オニガゼ | 新潟県佐渡 | キタムラサキウニ(白・黄) |
| ガンゼ | 三重県 | バフンウニ |
| ガゼ | 三重県鳥羽市・長崎県平戸市度島 | バフンウニ |
| ボウズガゼ | 熊本県天草市 | バフンウニ |
| クロウニ(黒海胆) | 徳島県徳島市・鳴門市 | ムラサキウニ |